働きやすさとは?
2021/10/23
私の新しい仕事ですが、私が始めた途端にキャパオーバーな注文を処理する為オーバータイムで働いてほしいと全員に要請があったんです。
「せっかく定時上がりで週末休みの仕事に転職したのに!?」
とギョッとしたけど、新入りだしやる気を見せる為にもちろん頑張りましたよ。
ここで驚いたのが、「オーバータイム=残業」の定義が私が思っていたのと違った事。
私は「会社から要求されたから(なんと週プラス10時間)何としてもこなさないといけない」と思っていたのに、周りを見ると全くオーバータイムをしてない人もいる。それどころか風邪、頭痛、腰痛で3日休んだりする人も。
病気の子供の看護休暇(Vård av barn VAB)で1週間まるまる来ない人も!
私は出来る限りやろうと思って、朝7時始業の所を6時から始めてました。土曜日に数時間出た事も。それでもやっぱり5~6時間するのが精一杯。毎朝早すぎて、夜は9時には寝落ちするという生活…。
だけどそれも昨日で終わり!目標値に達成したようです!
今日はみんな激務に感謝してケーキが振る舞われました❤️
スウェーデンは日本に比べると働きやすい。
でもそれは一人一人が「自分」に重きを置いて「自分」を尊重しているからじゃないのかな?日本で同じ状況があったとしたら、きっと皆さん10時間キッチリ(またはそれ以上)無理をして家族を犠牲にしてまで働いていたと思うんです。
何の為に生きてて何の為に働いているか、こちらの人はよく分かっているのかな。
(単に個人主義でワガママという見方もありますが)
ちなみにこのオーバータイムはもちろん割増で支払われたわけであって、私は内心「ラッキーじゃん!良いタイミングで始めたわ〜」とほくそ笑んでました。
どう取るかは、自分次第。
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