大きな病院へ
2021/06/20
持病の定期検診のために車で一時間ほど離れた町にある病院へ行ってきました。
このダーラナ県の首都(県庁所在地言うべき?)、ファールンという町です。人口は町中心部で約3万8千人(2020年調べ)。
私の住む小さな町(村??)とは違ってショッピングが出来たりレストランも揃っている「普通の町」です。これに比べると私の住む町は「おとぎ話の国の町」ですわ、、本当に。
火曜日の朝8時から主治医に会いました(早い!)。でもこの予約の連絡が書面で来たのが前の週の金曜日。急すぎてビックリでした。まぁ、こちらではよくある話ですが。
予約変更をしようににしてもtelephone time という電話連絡できる時間が限られててるし24時間前以降に変更するとなると罰金を払わなくてはならない😱 金曜日の夕方にわかった予約時間で、週末を挟んでしまったので連絡も出来ず、スッタモンダしましたか何とか決行できました。
きっと誰かが突然キャンセルした時間が私に割り当てられた気がする。こちらの予定なんて関係なしに計画される医療機関、さすがスウェーデンです。
私は日本で大病をした事が無いので日本ではどうだか分かりませんが、こちらでお医者さんに会うと皆さん気さくで脅威を感じません。世間話も交えて、和気あいあいの検診時間。
今回は「オリンピック開催についてどう思う??」と聞かれたり「夏休みは何するの?」と個人的な話をしたり。
1つ思うのは、お医者さんって科学者だなという事。
患者さんの精神ケアをするというより、科学的根拠に基づいて検査結果の数値を追ったりとあくまで科学者な行動。セラピストではないですもんね。
日本にいた時には「お医者さん=偉い人」みたいに思っていたけど、イギリスとスウェーデンに住んでからは「私はこの人の研究材料に使われているのね」と感じるのが正直な感想。
検診はあっという間に終わったので、後から合流したダンナさんと娘ちゃんとランチも出来ました♪ せっかくなので友達に会ったり、買い物したりとビッグタウンを満喫できました。
お茶していたら、会った事のない日本人の方に遭遇‼️
話を聞いてみたらこの町の大学で日本語教師をされているそうで、スペインとスウェーデンを行き来しているそうです。
「こんな小さい町、人生で初めて住みました!」とおっしゃっていた…。
小さい??大きいでしょ???と思った自分にまたビックリ。
私はロンドンに住んでたんですけどね😅
人間って慣れる生き物ですよね、ホント。
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