スウェーデンで歯医者さん〜私の場合。
始めに一つ訂正をさせていただきます。
先日の記事➡︎「スウェーデンで歯の矯正〜娘ちゃんの場合」で間違った事を書いてしまいました。
スウェーデンでは歯医者さんに無料でかかれるのは23歳以下まででした‼️無料でかかれるのは医療全般は19歳以下、歯科治療は23歳以下が正しい情報です。困惑してしまい、すみませんでした🙏🏻
さて私の場合です。
日本外生活20年になりますが、なるべく日本に帰国した時に歯医者さんに行くようにしていました。でも長期滞在じゃないと通えないし、前に歯医者さんに行ったのは約9年前😅
しかし去年の暮れ頃に前から気になっていた奥歯がしみてきました…。それで恐る恐るスウェーデンの歯医者さんに行ったのです。
何が怖いかって、どのぐらいの治療費になるかが恐ろしかったんですよ。
日本では普通に健康保険が効きますが、こちらではそれに値するものはありません。(個人的にプライベート保険をかけている方ももちろんいます、が、稀)
そのため治療費が高額になる事もあり!しかし背に腹はかえられぬ気持ちでブルブルしながら行きました。
結局この奥歯はその日すぐに抜歯する事になりました😱
娘ちゃんが味わっていたツラさをまざまざと感じて、改めて我が娘に感心したのは言うまでもありません。。。
後日フォローアップで他の歯を全て検査したらもう一つ穴あき虫歯発見。それの治療にも行き、今までで約2500クローナ(大体3万円ぐらいかな?)使いました。そしてまだ終わってません🥲
しかし、良い事を聞きました!
スウェーデンでは歯の治療が3000クローナを超える場合、Försäkringskassan という国の機関が3000クローナを超えた分の半額を負担してくれるというのです!
知らなかった、ダンナさんも知らなかったと驚いていました。
私は確実に3000クローナを越す事になるから、これで少しは救われる!
Försäkringskassan (フォシャークリングスカッサン)というのは社会保険や福利厚生などを統括する国の機関です。子供が病気で仕事を休む時なども、この機関からお金が支払われます。高い税金払っているだけに、こういう制度は良いと思えるスウェーデンかな?
あまり間を置かず定期的に歯の検診をしていれば、私のように高額治療になる事は避けられるようですよね。でも痛くなってから行くのが歯医者さんなんだなぁ😭
スウェーデンの歯医者さんはなかなか進んだ技術を持っていますが、日本とは少し治療の進め方は違うみたい。私の歯にある過去の治療後をみて「スウェーデンではメタルは使わない」などと言われてます。
日本/アジア人は西洋人に比べて、遺伝子的に歯が弱いようです。私も今回の件から学んで、毎日念入りに歯磨き・デンタルフロス・うがい液の使用と心を入れ替えて頑張ってます✨
もうこんなに高額治療費払うのイヤだもの。
コレがモチベーション‼️

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