スウェーデンのクリスマス料理作りました。
2020/12/28
在スウェーデン9年、今までクリスマスは義父宅か義母宅で祝っていましたが、今年はコロナの為に自宅で自分たちだけで祝いました。という事で、私も初スウェーデン・クリスマス料理に挑戦しました!
といってもスウェーデンのクリスマス料理は簡単!
メインはハム、サーモン。子供達にはお馴染みミートボールとソーセージ。サイドにはスウェーデンではよく食べられる酢漬けの魚(瓶詰め)、ゆで卵にマヨネーズ・キャビア・エビを乗せた物、野菜は芽キャベツやケール、などを並べるだけです。
ハムは既製品にちょっとコーティングをしてオーブンでグリルするだけ。
といってもスウェーデンのクリスマス料理は簡単!
メインはハム、サーモン。子供達にはお馴染みミートボールとソーセージ。サイドにはスウェーデンではよく食べられる酢漬けの魚(瓶詰め)、ゆで卵にマヨネーズ・キャビア・エビを乗せた物、野菜は芽キャベツやケール、などを並べるだけです。
ハムは既製品にちょっとコーティングをしてオーブンでグリルするだけ。
もう一つ有名なところではコレ、「ヤンソンの誘惑」。簡単に言うとアンチョビ入りのポテトグラタン。クリスマスに限らずスウェーデンの代表的な料理です。
(写真はあるサイトからお借りしました)
うちは皆んな好きじゃ無いメニューなので作りませんでした。はは〜楽チンだった!
そしてクリスマス期間限定で登場するスペシャルドリンク★Julmust★(ユルムスト)
⬇︎
見た目はコーラのようだけど、なかなか独特の味。クリスマス期間しか出回らないので飲みまくるしかない!
だけどイースター近くになると★Påskmust★(ポスクムスト)として違うラベルが貼られて再登場…。
クリスマスには昔から「普段食べられない特別なご馳走」を食べるのが習慣。スウェーデンではハムとサーモンが貴重なご馳走だったって事ですね!
日本のお節料理みたいに沢山作って数日かけて食べるから、お母さん(お父さん)が楽も出来る。
日本と欧米での面白い違いは、年末年始のどこに盛り上がりを置くか、みたいなところだと思う。日本の年末は大掃除や「締めくくり」に代表されるよう、一年を振り返って「感謝と反省をする」のに対して、欧米の年末はパーティーモード。
クリスマスという家族行事を終わらせた余裕?からそうなるのかな??
逆に日本の年始は家族行事、欧米では元旦のみ二日酔いから復活する為のお休みで、1月2日からは普通の日。
お正月は厳かに過ごしたい私としては、何年こちらに住んでも調子が狂う日々ですな…。
次回はクリスマスで最重要、サンタ訪問について書きたいと思います!