雪のロンドン、ダンナのごはん
ちらちら降る程度でたいした事無いけど、スノータイヤなんて付けないロンドンの人達はてんてこ舞いだったみたい。

ロンドン西で働いてる私の友人、北部の自宅まで通常40分かけての道をなんと6時間もかかったとか!気の毒・・。
普段降らないところで降るとこうなるんですよね。

クリスマスネタを書きたいんだけど、どーにも難しいので違う話題。
最近、私がこんななのでダンナさんが夜ご飯を結構作ってくれるようになりました。彼、昔はけっこうマメだったらしいけど、私に会ってから甘えてしまったのか全然料理しなくなってたんです。と、言う事でこれは良い機会!コレを機にまた料理・家事に復活してもらおうと企んでます

しかし・・・ハッキリ言ってダンナさんの料理って、「男の料理」。
大ざっぱ、あまり美味しくないかも・・。
なぜかチキンばっかり料理するし、よくあるのが「ご飯+チキン」のみ!それでは嫌なので先日「野菜も食べたい」とリクエストしてみると、人参、ピーターコーン、ほうれん草も入った炒め物を作ってくれた。
これはおいしそう

「え・・・」
チキン半生~っっ!
おまけに人参が固い・・・
運悪く、たまたま半生のが私のお皿に乗っちゃったみたいで後のチキンは大丈夫だったけど。ウーーン・・
思い返せば、出会った当初に彼が私に作ってくれたのも変なもんばっかだったなぁ。
そのころ日本食にハマっていた彼、朝にお味噌汁をパイントグラスで作ったり



これ、すごいですよ~っ。なんってたって茶色いお味噌汁と具がシースルー。
まるで理科の実験でもしてるみたい。
それと、納豆を必ず電子レンジでチンしてから食べていた彼。
こっちで納豆を買うと冷凍になっていて、それを当時の日本人フラットメイトがレンジでチンして解凍していたらしく、それを見た彼は「納豆は温めてから食べるもの」と思い込んでいたらしい。
もちろんあっためると、匂いがプンプン!!
彼の名誉のために良い面も書かないと!
日本食に対して変な予備知識がない分、調理法の発想にはたまに感心させられます。例えばおそば。
私は今までおそばは必ず麺つゆで食べるもの、と思っていたけどスパゲッティみたいに他の具と混ぜたり、または単に茹でたおそばにマヨネーズとチリソースをかけても美味!これをイギリスのフィッシュフィンガー(魚のフライみたいなもんです。オーブンで簡単に出来るので学生に人気)



と、一緒に食べるとなおさら美味しい

世間の皆さんのダンナさん、彼氏さんは料理の腕はどうですか??
「おいしくない」なんて間違っても言わないようにしている私、だってそしたら次が無いもん

だからなるべく褒め讃えて、そのうち上達してもらうように仕向けているんだけど、その日は来るのかな。
とりあえずサッサと元気になって自分で好きなものを作りたぁぁぁーい!
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