ラフマニノフピアノ協奏曲第2番
曲目は大御所のチャイコフスキー、ラフマニノフ。サウスバンクにあるRoyal Festival Hallに久々に行ってきました。

写真は初夏のサウスバンク、隣接するHayward Gallery で草間弥生さんのショーがあった時だったので木まで水玉。今見ると、なんて輝かしい夏のロンドン!こんな季節もあったんだ・・・。
こんな事言ったら本当のクラシックファンには怒られそうだけど、本当にいいドラマで感激感動の嵐!!日本のテレビドラマってこっちに来てから全く見た事なかったんだけど、ドラマ内の人間模様や感情など、海外ドラマにはない日本ならでは良さがあって改めて自分は日本人だと再確認。
こっちのドラマを見ていると展開がなかなか予測出来なくて(特にダンナさんと一緒に見ていると)自分がトロ~イような気がするんだけど、日本物は分かりやすくて自身回復

で、生でオーケストラ演奏がどうしても見たくて行ってきました。
特にお気に入りの大好きな曲、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」はロンドンをベースに活躍している Piers Lane 演奏で
とっても




会場全体がキラキラ

精神衰弱だったラフマニノフが催眠療法を受けながら苦戦して完成したというこの曲、ちょっと悲しいようで優しくなめらかな旋律、そして鳥肌がたつような感動、何度聞いても心を揺さぶられます。
あまりに有名な曲だけに皆さん知っているでしょうが、ラフマニノフ自身が演奏したこの曲を聴く事も出来ます。1929年に録音されたものなので音はそんなに良くないけど、興味があったら聞いてみてください。

Rachmaninoff Piano Concerto No.2
昔、ピアノを習っていたんだけど先生が怖くてやめてしまった私。あのまま続けていたら上手くなったのかな??こういう素晴らしい才能が自分にもあったらなぁ~って思うけど、才能も努力なしでは花開かない・・・。まずはグータラするの止めて情熱を持たないとね。
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